東日本大震災から今日で9年がたつ。
億トレーダーへの道 MIYASHOです。
死者1万5899人、行方不明者2529人。警視庁3月7日発表。
今年は新型コロナウイルスの影響で追悼式が中止になった。
大掛かりな式典を重要視するのだけでなく日本人、人として、この災害の被害者の方々に御冥福を祈り、これらを教訓に反省と対策を考えていかないといけないとおもいます。
記憶から忘れられていく事を危惧する声も聞かれますが、いずれ歴史の1ページになってしまいます。
明治三陸地震でも2万人以上の津波による死者がおられ、津波が到達した場所を示す慰霊碑なども建てられていましたが、やはり時間と共に誰もが気にもとめる事なく海岸付近で住居を構え、生活の場を被害地域にまで広げていきました。
さて、皆さんは3.10はご存知でしょうか?
東京大空襲の日です。
この日だけで10万人の死者を出したと言われています。
出来事として教科書に数行で習う程度ではないでしょうか。
2発の原子爆弾は世界に与えた衝撃と歴史的遺産が残っているため、いまだ薄れていく事なく言い伝えられていますが、同じ戦争で死者数は同じくらいの被害です。
1.17 阪神淡路大震災に関しても歴史1ページになろうとしています。
25年が過ぎて市民の中で震災非経験者の割合もだいぶあがってきており、式典の廃止や規模の縮小などの話も毎年聞くようになってきています。
大きな式典だけが大事ではなく、日本人として人としてそれぞれが思い考えていく事が大事だと思います。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
にほんブログ村ランキングに参加しています。
更新の励みになりますので、下のボタンより応援お願いします。