マスコミなどでも取り上げられていますが、トイレットペーパーや紙おむつ、アルコール関連の消毒液、さらにお米や、インスタントラーメンや缶詰、パスタなどの保存食関連まで店の棚から姿を消しています。
政府やメーカーは在庫は充分あるので
過剰な買い溜めを控えるようにと声明をだしています。
やはり不安を緩和するだけの声明ではないので、
多くの国民は買いに走ってしまってるのが現状です。
在庫が充分あるなら不安を払拭するくらいすぐに店頭に並べてもらいたい
これらは特需として儲かる会社の一部です。
煽りを受けて倒産する会社はルミナスクルーズ株式会社です。
今日12億4300万円の負債を抱えて民事再生法の適用を申請しました。
関西ではルミナス神戸で有名なテレビCMも見た方は多いのではないでしょうか。
負債額からみて今回のアジアコロナショックが全てではないでしょうが、影響は大きかったと思われます。
観光バス会社も大きな損害を受けています。
中小のバス会社の現状ですが、3月の観光バスの稼働率はほぼ0にまで落ち込んでいるのが現状です。
ある会社は、12台あるうちの3台を売却して従業員3ヶ月分の給料を確保したそうです。
これからさらに長引くと倒産しか道はなくなるのではないでしょうか。